Tier10 ソ連 重戦車 (配布戦車) / 略称: Obj. 780
スペック(v1.26.0)
車体
耐久値 | 2,200 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 100/100/50 |
最高速度(前/後)(km/h) | 45/15 |
重量(t) | 49.8 |
実用出力重量比(hp/t) | 17.47 |
本体価格 | 22,500G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可/不可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
130 mm 2A50 | 4.29 | AP APCR HE | 267 311 65 | 530 530 640 | 2,271 | 0.35 | 1.9 | 1,130 1,480 930 | 33 | 1,240 5,200 1,015 | 4,200 | -7°/+15° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Object 780 | 300/200/60 | 30 | 410 | 13,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
GTD-700P | 870 | 15 | 750 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Object 780 | 55 | 34 | 9,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
R-123 | 850 | 80 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
---|
拡張パーツ
![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 7.18% | 1.1% |
移動時 | 3.59% | 0.55% |
車両に関する変更履歴
v1.9.1 | スーパーテスト用に追加 |
v1.10.0 | クライアント内に追加 |
v1.17.0.3 | 新規実装 |
v1.26.0 | 車長のサブ職能(装填手)を削除 |
解説(v1.26.0)
- 概要
v1.17.0.3で追加されたTier10のソ連重戦車。
アセンブリー・ショップ(2022/6/16 ~ 7/11)の報酬車輌。
- 火力
俯角は-7°とソ連車両としては優秀であり、大抵の地形を利用できる。
- 装甲
傾斜を多用した装甲配置であるため自走砲の榴弾に対する耐性は低い。弾薬庫の耐久力が低く口径150mm以上の砲弾に一撃で破壊される可能性があるため強化したい。搭乗員が少ないため搭乗員の負傷の影響が大きい。耐久力は2200と控えめ。- 砲塔
砲塔正面の装甲厚は300mm以上の厚みがあるため、通常弾ならば安定して弾く事ができる。一方で、課金弾には防盾左右の垂直部分を貫通される可能性がある。特に駆逐戦車の課金弾の場合は防盾周辺の傾斜の一部も貫通してくるため、貫通可能な範囲が広くなる。
砲塔側面も装甲厚があり複雑な形状をしているため、多少のよそ見程度では簡単に貫通されることはない。
複数あるキューポラは中央のものが一番大きく狙われやすい。また、正面から見える天板部分は鋭い傾斜がついているため大抵の砲弾は跳弾するが、装甲厚が50mmであるため口径150mmを超える大口径砲の場合は簡単に貫通してしまう。これらの弱点は俯角を取ることで隠れ、平地でも砲身を上げることである程度はガードできる。
砲塔後部は大きく突き出た形をしており遮蔽物などからはみ出しやすいため、よそ見するときなどには注意が必要。 - 車体
車体正面は絞ったような形状から投影面積が狭い。
車体正面上部は装甲厚100mmと重戦車としてはかなり薄めだが、鋭い傾斜がついているため貫通は容易ではない。
車体正面下部は弱点部分ではあるが、装甲厚143mmと上部よりも厚く60°程の傾斜がついているため、対AP弾でも250mm前後の装甲厚となり通常弾ならばある程度は弾くことができる。また、距離が近ければ撃ち下ろす形となるため貫通はより難しくなる。ただし、近づきすぎると正面上部を撃ち下ろされてしまうため密着するほどの距離は避けたほうがよい。
車体正面の左右には鋭い傾斜部分があり正面からの貫通は困難。また、絞ったような形状から15°前後の浅い豚飯の姿勢で車体下部を隠すことができ、左右の傾斜部分の防御力もある程度残す事ができる。昼飯の姿勢も同様の角度で最大の防御力を発揮する。
傾けすぎると一気に装甲厚が減少するため、IS-7等と同様に角度調整がかなりシビアである。
車体後半部分にくびれがあり、逆豚の姿勢では大きな弱点となってしまうため非推奨。燃料タンクについて
本車両は車体正面向かって左側に燃料タンクの判定が設定されている。このため、車体正面下部の弱点を抜かれた場合に燃料タンクが大破し火災が発生し易い。特に150mm以上の大口径砲の場合は一撃で燃料タンクが大破し火災が発生する可能性があるため消耗品の消火器を手放す事ができない。
エンジン火災ではないため自動消火装置で発生率を低減することができず、モジュールダメージの発生率が火災に直結するため非常に厄介である。修理キットは他のモジュールのために取っておく事が多く、燃料タンク自体が頻繁に破損するため修理での対処は困難。可能ならば拡張パーツの改良型モジュール構造を搭載して対策としたい。改良型モジュール構造は燃料タンクに加え、弾薬庫とエンジンの耐久力を上げ、エンジン火災の発生率も抑えてくれる。これにより装填手パークの弾薬庫の保護などの枠を他に回すことができるという副次的な効果もある。また、消耗品も消火器の代わりに食料などに割り当てることができるようになる。
- 砲塔
- 機動性
前進速度45km/h、後退速度15km/hと重戦車としては十分な機動力を有しており、出力重量比も優秀である。
しかし、履帯性能が低く初期状態では十分な機動力は発揮できない。搭乗員パークや野戦改修で履帯性能を強化すると大きく改善され最高速度まで出せるようになる。
重量は重戦車の中では軽めであるため体当たりなどには注意が必要。
- 偵察性
視界は410mと同格重戦車の中でもトップクラス。隠蔽率は車体の大きさの割に重戦車の中では優秀な値である。
このため重戦車同士で遠距離で撃ち合う場面において優位に立つことがある。
- その他
プレミアム車両であるためコストなしに乗員を載せ替えられるが、乗員構成が通常ツリーの車両とは異なるためパーク構成や乗員育成の観点では少し扱いにくい。*1
史実
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